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2009年9月18日 (金)

時は流れる

最近常々思うのは
何故こんなに余裕で子育てを楽しめているのだろう…(気持ちが)と言うこと

仕事も徐々にではあるが再開して育児との両立

しかも今回は常にいてくれた頼みの綱の我が母が近くにいない
という現実にもぶちあたりまさに核家族の都会の子育て
夜中の授乳も早朝からの長男の支度も弁当も
買い物も掃除も洗濯も食事の支度も仕事で朝一新幹線も
容赦なく降り懸かるけれど精神状態がよいせいか

全く追い詰められないし体は疲れてるのだろうけど
赤ちゃんの笑顔で全て吹き飛ぶ
大袈裟でなく吹き飛ぶ


昨日も買い物がてら次男を前抱き抱っこ紐でくくり歩く道すがら
太陽の加減や風を話しかけながら歩いた
八キロ近い息子の体重など気にもならず
帰り道はトイレットペーパー12ロール二つに
飲み物のペットボトルがずしりと肩と手の平にのしかかる
がこれまた妙な充実感なのだ
前から歩いてくる妊婦さんを懐かしく眺ながらふと感じたのは
一人目のときよく感じた


「出てきたら大変だから今のうちを楽しんで!」

なんて台詞
確かに何度も思った
初めての子供が出てきて常に頭が子供で一杯になり
いろんな事に支障をきたした
こんな事なら一生臨月の体になっても構わないからお腹に戻って!
と何度も思った


それくらい当時の私には赤ちゃんという存在が大きかった
だからこそ沢山の人達に支えられ助けられ今日がある
あれから十年突然現れた赤ちゃんを胸に抱きながら
意外と冷静にかつ楽しんで惜しむように毎日が過ぎていく

そう
赤ちゃんはすぐに大きくなる
思ったより大変で永遠につづくように思われたしんどさも
今となれば懐かしい


赤ちゃんの泣き声を聞くとなす術を使い果たしたあと途方にくれ
誰も助けてくれない
なんて一人被害者気取りで赤ちゃんと一緒に泣きたくなった日々も
今となれば瞬間だ
だから今は妊婦さんを見かけると


「赤ちゃんのうちは限られてるから沢山楽しんで」


ってエールを送りたい
二人目で感じた素直な今の私の感想である


あれほど濃く密着した日々は成長とともに薄れていくのが普通で
いい親を意識したり
(どんな親がいいのかわかんないけど
一生懸命生きる姿を見せるのがいいと私は思っています)

素晴らしい環境や教育というのは私が思うには人それぞれで
過分に親の自己満足もあり与えたいのなら与えたらよいと思う

でも
与えたからと過剰に期待するのも子供には迷惑な話だとも思う
我が子は自分の分身ではない


私は親は巣立つまでの請負人であり社会でも
一人で生きて行けるように成長させること
その間に親からの愛や厳しさも吸収しそれを素晴らしいものだと
また次の世代へ繋げて行って欲しいと思っている


我が子が親以外の誰かを愛し
きちんと守れるようになった時
私は嬉しいと思う


また社会人になった私達が今度は親として成長する為の
教えたり教えられたりの間柄は永遠に続くのだなぁと…
なんだか壮大な話になってしまいましたが
今は前より赤ちゃんが発するメッセージがよく聞こえるからこそ
その意味が一回りも二回りも身に染みています
生まれ立ての頃おっぱいが足りてるか気にしていた私に
わが家に尋ねてくださった保健婦さんはおっしゃいました


「赤ちゃんは遠慮などしないからご機嫌よければ大丈夫!」

焦らないでママ!
生きるために貪欲な赤ちゃんからのメッセージは神々しいほどだと
受け止め方を変えれば日々成長している赤ちゃんから学ぶことも多い


余談ですが

私が今一番学んでいるのはよき睡眠…
やることに頭を掻き回されて苛立つのならと次男が眠るにならい
一緒になって寝ている
頭と体の疲れが吹き飛ぶからイライラもしないし
どうしても以外は後回しというかやらない事にしている
自分の許容範囲をいま息子からならっている所


寝てるから何だか肌の調子もいい(これすごい大事)
blogはずいぶん遅れ気味ですみません

また
十年後
時は流れて私自身がどんな風に成長できるのか
楽しみな今日この頃である

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2009年9月15日 (火)

真夜中の二人三脚

もうすぐ三ヶ月をむかえる次男

すくすく
ぐんぐん大きくなっています

飲んでは寝ての繰り返し
昼もなく夜もなく続くそれは母と子を強烈に繋ぐ経験で
どんなに眠くても聞こえる息子のむずかりは
母としての階段を一歩も二歩も押し上げてくれる訓練です
真夜中に二度程必ず起きては二人で真っ暗な中ごそごそと授乳
ちゃーんと匂いで探り当て(まさに哺乳類)明かりを点さずと
もしっかりゴクゴク飲んでいます

家族も犬のたまごさえも寝静まるなかでの
それは昼間より特別な時間を共有しているようで
むしろ愛しさばかり


余裕がなく神経質にただただ空回りしてクタクタだった
長男の時と比べ
今回は一日一日を惜しむように過ごしています
この余裕は年齢なのか…


沢山抱いて
匂いを吸い込み
話しかけ
笑いかけ
唄いかけ
過ごす毎日を出来るだけ意識しています
もちろん
大きくなった上のお兄ちゃんへも同様に…


「やめろー!」
と言われるその日まで

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