体の不思議・思ったよりも・・
さて一日中かかった人間ドック
祝!36歳記念
三十路を過ぎたら、気になる女性特有の病気
婦人科系
乳がんに続き、子宮系
見えない、触れない部分なだけに専門の目が必要だ
出産を経験しているので、何度も乗った診察台だが
絶対に慣れない
だが、そんなことを言ってる場合ではないのでいざ覚悟。。
子宮関係の発見が遅れる理由の一つになってると思うんだけどなぁ
この診察台
だって、通常仕方の無い理由が無ければ
足が遠のく場所である
この台にはじめて乗ったとき
母親を女性の先輩として尊敬した
だが、そんなこと言ってられない
最近富に増えている疾患で、
早ければ早いほど治る確率も高いといわれている
子宮頸癌、子宮体癌も調べてもらうこととなったが
先生からの説明の中で頸部の癌は
綿棒で組織を採取して調べるもの、比較的簡単
子宮体癌のほうは、膣の壁をブラシで、ゴシゴシッとするため、
痛みを覚えたり不安がる方も多いらしいのだが、
どうされますか?ときた
でも、二つの検査内容が違う以上
又、経験の為に、ここまで来たのだからと、
「やります」
と返事をした
台の上に上がれば、一連の作業で終わるのだが
少々痛い
でも経験
でもやっぱり、歯を食いしばるんだよなぁ
自分の体を守るのって、やっぱり大変
さぁいろいろな検査を終えながら
結局最後まで、苦労を要したのは、大きな山場
大腸内視鏡検査だった
前日から腸をきれいにする薬を飲んでいるにもかかわらず
当日そこに、もっときれいに腸の内容物を出し切る
2リットルのドリンク
美味しくないスポーツドリンクといったところか
これを一時間くらいかけて、ゆっくり飲んでいく
これがビールなら・・・なんて不謹慎にも思いつつ
飲んでいく
でも、飲み物はもちろん食べ物でも、
課せられたノルマに関してはいらぬ負けん気を
ここぞとばかりに発揮してガブガブ・・
なんと30分もかからずにすべて飲み干した
さあその後は看護婦さんの言うとおり
おなかがぐるぐるするのを待つだけ
ワクワク・・・ワクワク・・・・ワクワク・・・・・
早く飲み干し、賞賛の声を浴びたのもつかのま
今度はそれから、一時間、二時間経ても、
グルッとも言わない私のお腹
一緒に始めたはずの、同士のおじ様たちが次々と席を立つ中で
私はポツンとトイレが間近にある内視鏡専用の待合室で
どんどんイライラして来ていた、
普段からお通じがいいほうではないけれど、
それでも、2リットルである2リットル
がぶ飲み
右手でポコポコお腹を叩きながら、のの字のマッサージをしながら
さすがに三時間を越えようとする頃には看護婦さんも、
「どうですか、大丈夫ですか?きそうですか?」
と頻繁に聞いてくださるのだが
全く持ってピクリともしないその状態にとうとう
「浣腸しますか」
と聞いてくだすった
「はいっ!そうします」
と迷わず答えて私はもう完全に、
この状況に飽きていて、今からできるなら
この検査を放棄したいほどでもあった
「では用意してきますね」
と消えた看護婦さん、その隙にこの検査を楽勝に終え、
一緒に待ってくれていた夫に
「もうヤダ!やりたくない、この検査放棄!」
と、不機嫌をあらわにした顔で毒ずいた・・ら、怒られた
とその時・・ちょっと、ちょーっとだけ腸が動いた
すかさずトイレに
まだまだだ、でもまだまだだけれど、
少しづつ動いてる感じがあったので、
毒ずいたのもつかの間、
看護婦さんと共に、もうひとふん張りすることにして
追加のあのドリンクをいただいた500cc,
やれもう一杯500、それもう一杯500、締めで500
なんと私は合計四リットルのみ干しやっと検査台に上がるのである
なんかもうクタクタ
大腸の内視鏡の検査は安定剤を用いて
ここではほぼ眠ってる間に終わらせてしまうもので、
夫など、あっという間に終わったと、
満足げに私に自慢したほどだった
さて、やっと横になれた台のうえで、安定剤を導入
しゅーっと眠りに入っていった
さて、目が覚めると・・・・
うそぉーーーっつ!
まだ検査中、しかも自分の腸をカメラが降下中・・
お腹の中が見える
あんなに苦労した腸の大掃除のおかげで
ピンクできれいな腸の内壁
いいんじゃない・・って何で私目が覚めてるのぉ
寝てる間になんて終わらないじゃん
夫のうそつき!となんて思いながら
先生と、会話まで行う始末
「中々綺麗ですよねぇ・ははは・・」とか
とりとめも無く、何かしゃべって場を持たせようとする
この性分でも先生も、ごめんね、痛いよねあと少し・・
と、程なく検査も終わり
私の全ての検査も終了した
少し休んで、先生からのお話だ
開口一番先生は、
ここ三年間沢山の患者さんを診てきたけど
ベスト3に入る腸の長さだと
とにかく普通の人が2,3分で到達するところを
私はなんと28分だから、安定剤が切れた
だって2.3分ならそれに見合う安定剤でいいのだから
これでは腸マッサージも、のの字も、体操も中々効かないわけだ
もちろんその分重量もあるわけで、またしても、
みっちり体に詰まった臓器を実感させられたのである
だから元気なんだろうか?
世界中どこへ行ってもおなかが壊れないのは、
この素晴らしいろ過機関のためか?
(勝手な私の考えです)
やれ長いわ、あっちこっちと複雑な腸
さすがの現代医学も、少しづつ手で押し進めていく内視鏡
見た目と違う腸の長さに驚かれたようだ
果たして結果は・・
所見では問題なし!
診察室から出ると、あんなに賑わっていた待合室には
人の影は、ほぼ、無きに等しく
私が、大腸と戦っていた間に、内視鏡の戦友たちも皆帰り
(私が勝手に戦友としていた)
少し穏やかな雰囲気・・・そして全ての結果は郵送だけれど
詳しい結果が後からやってくる
沢山の検査をやってきた今日
ちょっとヘトヘト・・
でも、今日限りでは自分が元気だったこと
ますます自信を持って頑張れること
心からこのような体験をさせてくれた
夫に感謝したい
そして、丈夫である事に改めて我が母に最敬礼でした
お友達の皆さん
いつでも飲みに誘ってくださあーい!!!
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